2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ポスターに見られる城内実という人物(画像付

原産地および生息地静岡県の僕としては、悪質な差別主義者であることをみずからの言動で明らかにした*1元国会議員 城内実の動向には関心オオアリですにゃ。静岡ってのは、ぬるさとゆるさの故に保守王国でしてにゃ。ぬるいゆるいも悪いことばかりではにゃーが…

僕は「あなた」に要求する

調停装置の在処 - 地を這う難破船 先にケンカを売ったのはこちらだし、まあ粗い書き方をしているのは認めざるをえにゃーので、「誤読」をされても仕方のにゃーところですにゃ。謝ってもらうようなことではにゃーです。 また、今回のsk-44の応答には感謝して…

これが啓蒙コミックショーだ

http://d.hatena.ne.jp/NaokiTakahashi/20090725/p1 前回エントリにトラバがきたので見てみたが、こりゃヒデエ。 極端な話、性犯罪が完全にゼロの世の中であれば、陵辱表現(ある種のポルノ)は「完全なるフィクション」「思考実験」となり、誰も具体的な脅…

陵辱表現が問題とならない社会を

陵辱ゲーの存在を許さない社会? id:hal9009 でも元々は一人一人が良識を持つことで陵辱ゲーの存在を許さない社会を作りましょうみたいな話だからなぁ はてなブックマーク - はてなブックマーク - 「表現の自由」が必要とし、受容すべきもの - 地下生活者の…

「表現の自由」が必要とし、受容すべきもの

「表現の自由にヒモを付けるな」と主張している人たちが、何人かいるのだけれど、何をいっているのかホントにわっかんにゃーので、そのあたりの疑義を表明しつつ公共圏論に接続していきますにゃ。 「チラシの裏」にヒモはつかない 「チラシの裏」という言い…

「表現の自由を脅すもの」書評

表現の自由を脅すもの (角川選書)作者: ジョナサンローチ,Jonathan Rauch,飯坂良明出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1996/09メディア: 単行本 クリック: 59回この商品を含むブログ (22件) を見る 公共的批判の原理 id:takanorikidoから読むようにすすめられ…

批判の自由を認めないで、表現の自由を主張するfurukatsu(訂正追記アリ

私、ハーバーマスとかあまり好きくないのですが、ぶっちゃけ公共圏って村八分リンチ上等という結果しか見えない。ぶっちゃけ、村で多数派工作かけて気に入らないやつ潰していくという方針を取らなきゃならなくなる*1。だからid:tikani_nemuru_Mの議論とか、…

ポルノとポルノならざるもの

さきに、コメント欄にお応えすることにします。なお、本エントリでは文体を変えます。 1 tukaimaさん コメント欄にようこそ。いくつかの重要な問題を含むレスになりそうなので、エントリとしてあげさせていただきます。 まず、6/29のエントリでは、性犯罪の…

政策セットを強いられるのはごめんだ

http://d.hatena.ne.jp/NaokiTakahashi/20090701/p1 チミにとって都合のわるいところを見事にスルーしているようで、本当にわかりやすくてありがたいことだにゃ。 前回エントリを読んでもらえばわかるはずだけど、サザエさんに家父長制的なものが見られるで…

根なし・底なし・根拠なし

困った誤読 http://d.hatena.ne.jp/NaokiTakahashi/20090628/p2 まず、リンク先のエントリ内容は徹頭徹尾誤読というか先入観全開ね。 法規制になじまない人権侵害 - 地下生活者の手遊びのコメ欄を見ていただければわかるけれど、僕が法規制に反対していると…