資料倉庫をつくりました


敵は「自然」 - 地下生活者の手遊びの続きを書こうと思っていたのだけど、なにせ敵が強大すぎて途方にくれてしまいましたにゃ。

とりあえず「自然」についての気になる記述をまとめて放り込んでおく場所を作ろうと思いましたにゃ。


で、作ったのが
http://d.hatena.ne.jp/My_Warehouse_Eyes/
「私の倉庫の目」というアカウントをとってメモおよび資料庫を作りましたにゃ。


ついでに、「自然」だけではなく、本などを読んでいて特に気になった記述をキーワードで分類して放り込むところにしましたにゃ。メモなので猫かぶり文体はナシ。めんどくせえ。
ぽつぽつと使えるものにしていきたいと思っているので、よろしゅうに。


で、今日は蛇足で倉庫で引用したストロースの


未開人における自然の観念には、つかみどころのない面がつきまといます。自然は、「文化に先立つもの」であると同時に「文化の下にあるもの」であり、人間が先祖や霊、神に出会う領域でもあるのです。


をパロってみたりして。
曰く
「科学者における自然の観念には、つかみどころのない面がつきまといます。自然は、「科学に先立つもの」であると同時に「科学の下にあるもの」であり、科学者がセンス・オブ・ワンダーに出会う領域でもあるのです。」


科学者にとって、自然は操作対象であると同時に、そこから深い精神的な満足をえる対象でもあるんだよにゃ。


やっぱ、「自然」は厄介だにゃ。