ホメオパシーによる医療ネグレクトを報道機関に通報しました(追記アリ


追記
本エントリの追加エントリとして

というエントリをあげています。併せてご覧いただければ幸いです。
追記ここまで。


以下の文章を印刷したものを読売新聞社愛媛新聞社にファクスしました。また、同内容のメールを毎日新聞社朝日新聞社にポストしました。
読売新聞社愛媛新聞社には情報提供用のファックス番号がHP上にあったので、ファックス送信を行い、読売新聞社愛媛新聞社の社会部記者と連絡がとれました。
特に、読売新聞社にはファックスを送って2分後にこちらにTELがあるという素早い対応をいただいたことを特にしるしておきたいと思います。


ブログ記事のソースなどを自分で確認し、僕にいまできうることを考えて実行いたしました。非力ゆえこれ以上のことはできません。
報道機関からの働きかけにより、関係諸機関に動いていただき、是非ともこの子が保護されること、ならびにこのようなことがもう起こらないことを心の底から願っています。


以下の文は、報道機関への情報提供用テンプレとして使えるものであれば、どんどん使ってください。>みなさま


【緊急】愛媛県で幼い命が失われようとしています。


私は静岡県○○市で○○をしている、○○○○○と申します。
(住所TEL番号を表記)
今回は、緊急に取り上げていただきたいことがあって筆をとりました。


腎臓に重い疾患を持つ10歳児が愛媛県にいるのですが、
親がホメオパシーという代替医療に傾倒し
必要な治療を施さない状態になっているようです。


http://ameblo.jp/aestheticsurgeon/entry-10591301825.html
詳しくは上記の記事をご覧ください。
「まぶたの匠・湘南美容外科 Dr. GO のBlog」というブログです。


http://www.rah-uk.com/case/wforum.cgi?no=3388&reno=no&oya=3388&mode=msgview&list=new
上記は相談記事のURL



ブログ作成者の医師の見立てによると
「当該児童は、腎移植後か、自己免疫性腎炎に罹患している可能性が高い。
 どちらにしろ、免疫抑制剤の自己判断での中止は、数日中に死の転帰をたどる可能性が高く、速やかな保護が求められる。」
とのことです。


ホメオパシーについては、最近、山口市助産師がホメオパシーに傾倒し、新生児にビタミンKシロップを与えなかったために乳児が死亡し、提訴される事件がおこったばかりです。
母親に相談されているホメオパシー団体は、新生児にビタミンK投与を行わずに死亡させた助産師が属していた団体と同じものです。近代医療を否定し、予防接種などを否定する団体です。


ブログ作成者の医師は愛媛県警に情報提供を行ったようですが、一刻を争う事件であると考え、報道機関の協力によってこの児童の生命を救うことができないかとメールを差し上げています。
幼い命が危険にさらされている重大性と緊急性を鑑み、報道機関におかれましては関係各機関への連絡と働きかけを何とぞよろしくお願いいたします。